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スマホは手足の一部である

スマホに関するお得な情報を書いていきたいと思います。

日本のマラソン業界やばくねえか

どうもinternoddです。

またしてもオリンピックの話題です。

今回最終日に男子マラソンがあり、日曜日の夜という事もあってかなり注目度がありました。

もちろん日本選手の健闘も楽しみにしていましたが、それ以上にカンボジアから出る猫ひろしがどう映るのか気になっていました。

多くの方が同じような見方をされていて、どうやらリオ・オリンピックを通じて猫ひろしがテレビに映った瞬間が最も視聴率が高かった模様です。

 

で、皆さんもご存知の通り、男子マラソンの日本代表は惨敗だったわけですが、ゴール後のインタビューが皆ちゃらちゃらしており、やばいなと思いました。

 

16位でゴールした選手は、結果は満足できないけれども、なんとか走り終えることができたとかなんとか言っています。

当初、マイクを向けられると、どきっとしたような表情になって、それなりのコメントをしていたのですが、どうみてもやり切った感と安堵感が顔に出ており、笑顔になりそうなんだけど、ここは引き締めなきゃといった表情でした。

 

日本人2番目にゴールした選手は、16位の選手よりましで、取り繕うこともなく、さばさばと応援に対する感謝の意と、もっと練習を積むといったコメントをしていました。

しかしそこに悔しさや無念といった気持ちはないようでした。

 

100位くらいにゴールした選手は、ゴール直後のインタビューだったので息も切れており、まともにインタビューできるような状況ではないようでしたが、顔はゆるみきって、なんとか完走できてよかった的なコメントを残しました。

 

それじゃいかんだろおおおおおおおおおおおおお!!!!

 

なんだか柔道やレスリングのインタビューばかりを見ていたからそう思うのでしょうか。

柔道で銅メダルを取った選手は、応援してくれたのに情けない、申訳ないといったコメントに終始しており、表情も厳しいままでした。

金で当たり前。

みんな金を目指して4年間戦い、観ている私たちも金を望んでいると思って練習に打ち込んできたんだろうと思います。

その最上級の例が、吉田沙保里兄貴の銀メダルコメントです。

「取り返しのできないことになってしまって申し訳ありません」

オリンピック3連覇を達成した選手が泣きながらこういうのです。

テレビでは連日、金メダルを取った喜びの声とともに、惜しくも銅や銀に終わった選手たちの敗戦の弁が取り上げられていました。

 

それに対してマラソン。

出るだけで満足といった表情。

女子もそうだったんですよね。

日本人最高位だった選手は、レース後初めてマイクを向けられると笑いながら疲れたーとか、楽しかったーとか、述べていました。

最初は、私もそういうものかな?とみていました。

しかし男子マラソンの結果と、それに対する選手のインタビューを見て、これはマラソン業界がたるみきってるのではないかと思い始めました。

 

オリンピック選手に対して、ネット上ではそれほど批判はありませんが、案の定、日本陸連のオリンピック強化部長は解任となりました。

 

ところで、日本におけるマラソンって、いつも内定がでるか?とか言ってますよね。

世界陸上だったり、オリンピックだったり。

このレースで何分台で上位に入ればオリンピック内定!とか、レース後の新聞報道でもつかんだ世界陸上の切符!なんて大きな見出しをよく見かけます。

ひょっとしたら、日本のマラソン選手って、大きな大会の「内定」を取るためだけに日々がんばっているのではないのか?と。

 

確かにオリンピックに出場するには、アフリカ勢が鎬を削るハイレベルな派遣標準記録というものをクリアしなければなりません。

オリンピックに出られるだけで物凄い事だと思いますが、選手ががんばるのは、その内定を得るまでであって、その後の五輪はお祭りみたいな感覚なのではないでしょうか。

だからレースが終わったら皆笑顔で楽しかったとか、感想できてよかったとか、表情も緩むはずです。

 

有森裕子が銀メダルを取ったときは、泣きながら「初めて自分を褒めたい」とインタビューで答えました。

靴が脱げちゃった選手も、日の丸を背負って最後まで走りぬきました。

 

そのような日本を背負って戦ってくれる選手を育成してほしいなと思います。

柔道やレスリングを見習ってほしい。

非常にストイックで、日の丸を背負って戦ってくれている。

だから見ている私たちも熱くなります。

マラソンもアフリカ勢にかなわなくても、全力投球してほしい。

出たくても出られなかった選手たちの気持ちも背負ってほしい。

本当にがんばってくれたなら、あんな結果でレース直後にゆるんだ表情にはならないはずです。

 

マラソンははっきり言ってオリンピックの花形種目です。

2020年の東京オリンピックの成否は、かなりマラソンにもかかってきます。

まずは出る事だけが目標になっている現状を変えてほしい。

そして男子は無理でも女子だけは世界と戦える選手が育ってほしいと思います。