リオオリンピックの日本の成果をまとめてみる
始まる前はジカ熱やら財政難で開催されないのではないか?とまで言われたリオオリンピック。
ふたを開けてみると連日連夜のメダルラッシュで、史上最高のメダルを確保する神大会となった。
4年後の東京大会に向けて、この度の成果をおさらいしたい。
メダル数
金12
銀8
銅21
計41(史上最多)
手放しによくやったと言える成果。
メダル獲得数は日本史上最多、獲得ランキングでは世界6位である。
北京、ロンドンと辛酸を舐めてきてきた流れを省みると、予想を超える好成績。
そして数だけではなく、メダルの価値の高さが際立った。
日本史上初メダルとか、何十年ぶりと言った付加価値があった。
また、逆転勝ちで手にするメダルが多かった。
ただし今回は、ロシアがドーピング問題によって出場できない選手がいた。
その分だけ競技のレベルが下がったことは付しておかねばなるまい。
また、国土の広さで似たイギリスはメダル獲得ランキング2位であった。
ユーロ離脱という国家的混乱があったにも関わらず、なぜ好成績を収められたのかも考察しておかなければならない。
日本史上初(50年以上ぶり)メダル
競泳男子400メートル個人メドレー金メダル 萩野公介
【NHKリオ】萩野が日本勢今大会初の金 瀬戸も銅 競泳 男子400m個人メドレー
競泳男子4×200メートルリレー 萩野公介、江原騎士、小堀勇気、松田丈志
【NHKリオ】実況の声も裏返る、52年ぶり快挙! 競泳 男子800mリレー
カヌーのスラローム男子カナディアンシングル 羽根田卓也
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【NHKリオ】萩野選手が銀 藤森選手は0.16秒差で4位 競泳男子200m個人メドレー
柔道男子90キロ級 金メダル ベイカー茉秋
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日本柔道男子は全7階級でメダルを獲得する快挙
テニスの男子シングルス 銅メダル 錦織圭 日本勢96年ぶり
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1時間で3つの金メダル(しかもすべて逆転)
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【NHKリオ】高橋・松友ペアが金メダル! 最後は気迫の連続5ポイント バドミントン女子ダブルス
バドミントン女子シングルス 奥原希望 銅メダル
バトミントン奥原希望 めざましテレビ生出演! 不戦勝での銅メダルと日本人対決を語る!
陸上男子4×100メートルリレー 山縣亮太 飯塚翔太 桐生祥秀 ケンブリッジ飛鳥
銀メダル(アジア新記録)
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荒井広宙 銅メダル
【NHKリオ】幻!?じゃなかった銅 荒井、日本初のメダル獲得 男子50Km競歩
逆転勝ちで掴んだメダル
体操男子団体 金メダル 内村航平、山室光史、加藤凌平、田中佑典、白井健三
体操男子個人総合 金メダル 内村航平
卓球・男子シングルス 3位決定戦 水谷隼
【NHKリオ】水谷隼選手 ついにつかんだメダル! 卓球男子シングルス
レスリング女子フリースタイル48キロ級 決勝 金メダル
【NHKリオ】金メダルへの大逆転!これを見ずに今大会は語れない! 登坂絵莉 レスリング女子48キロ級
【NHKリオ】苦難の末の史上初4連覇 伊調馨 レスリング女子58キロ級
レスリング女子フリースタイル69キロ級 決勝 土性沙羅
【NHKリオ】またまた逆転!女子レスリング3連続で逆転の金 土性沙羅 レスリング女子69キロ級
バドミントン女子ダブルス 決勝 高橋礼華、松友美佐紀
【NHKリオ】高橋・松友の大逆転 ノーカットで最後の5ポイントをお伝えします バドミントン女子ダブルス
惜しくもメダルを逃した競技
女子200メートル自由形 池江璃花子
男子200メートルバタフライ 瀬戸大也
ウエイトリフティング 糸数陽一 4位
7人制ラグビー男子 4位
男子200メートル個人メドレー 藤森太将 4位
卓球女子シングルス 福原愛 4位
体操・トランポリン男子 棟朝銀河 4位
陸上男子100メートル 山縣亮太 自己ベストを更新するも惜しくも決勝進出ならず
ゴルフ女子 野村敏京 4位
メダルを期待されながらも惨敗に終わった競技
陸上・男子20キロ競歩 松永大介 日本史上初となる7位入賞
男子60キロ級の高藤直寿 世界ランキング1位 銅メダル
男子200メートル平泳ぎ 小関也朱篤
フェンシング男子フルーレ個人 太田雄貴 ロンドン五輪銀メダリスト 初戦敗退
卓球女子シングルス 世界ランキング6位 石川佳純 初戦敗退
柔道・男子81キロ級 永瀬貴規 世界ランク2位 銅メダル
アーチェリー 古川高晴 ロンドン五輪銀メダリスト 準々決勝敗退
体操種目別男子ゆか 白井健三 世界ランク1位 4位
卓球女子シングルス 福原愛 3位決定戦で格下に惨敗
卓球女子団体シングル 福原愛 格下に惨敗
レスリング女子フリースタイル53キロ級 吉田沙保里 世界大会男女史上最多16連覇 個人戦206連勝 銀メダル
テコンドー女子57キロ級 浜田真由 準々決勝敗退
ジャイアントキリング
女子70キロ級 田知本遥 ノーシードから金メダル
テニス男子 ダニエル太郎
7人制ラグビー男子
卓球女子シングルス 準決勝 福原愛 格上にストレート勝ち
バドミントン男子ダブルス 遠藤大由、早川賢一 昨年の世界選手権を制したムハンマド・アーサン、ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)組を2-1で下す大金星
男子グレコローマン59キロ級 太田忍 ロンドン五輪55キロ級の金・銀メダリストを相次いで下して銀メダル
男子テニスシングルス 3位決定戦 錦織圭 過去1勝9敗と分が悪いラファエル・ナダル(スペイン)をフルセットで下し、日本勢96年ぶりのメダルを手に入れた。
水泳男子オープンウォーター10キロ 平井康翔 1位と4.8秒差 史上初の8位入賞
卓球男子団体準決勝 水谷隼 1勝9敗の相手ドイツのボルを撃破
卓球男子団体決勝 水谷隼 12連敗中の世界ランク3位の許昕をフルセットの末マッチポイントを逆転して初勝利
女子バドミントンシングルス 山口茜 決勝トーナメント1回戦で世界4位を撃破
ロシアはメダル候補がどのくらい出場できなかったか
ジカ熱や治安を理由に出場しなかった有力選手
メダル獲得数ランキングで2位のイギリス
有力メダリストの引退
リオで生まれた様々な記録
世界記録
連覇
3種目3連覇ボルト
女子個人種目史上初の4連覇
女子バスケットボール6連覇 アメリカ
五輪連続出場記録
2020年東京オリンピックで求められる成果
柔道男女通じて全階級メダル
世界記録で金メダル
花形種目でのメダル
新種目でのメダル
お家芸復活のメダル
選手団主将は金メダルを獲れないジンクスを破る
観とくべき凄かった逆転勝ち
錦織vsモンフィス マッチポイントを握られながらも5連続ポイントで逆転。
水谷vs許シン
2020年東京オリンピックでメダル確実とされる選手
男子200メートルバタフライ 瀬戸大也 坂井聖人
体操・男子個人総合 加藤凌平
体操・種目別ゆか 白井健三
柔道・男子73キロ級 大野将平
柔道・男子81キロ級 永瀬貴規
柔道男子90キロ級 ベイカー茉秋
レスリング女子フリースタイル48キロ級 登坂絵莉
レスリング女子フリースタイル69キロ級 土性沙羅
体操では、女子団体総合決勝が行われ、日本は08年北京五輪の5位を上回る4位に入り、68年メキシコ五輪以来となる好成績を収めた。
レスリング女子のフリースタイル63キロ級 川井梨紗子
女子バトミントンシングルス 奥原希望
テコンドー女子57キロ級 浜田真由
レスリングのフリースタイル男子57キロ級 樋口黎
ゴルフ女子 野村敏京
シンクロナイズドスイミング ペア
シンクロナイズドスイミング 団体