mineoのクレーマーに成り下がった話③
6月27日2度mineoに問い合わせをした。
二人目の担当者は〇村という男性のオペレーター。
ここで切り出したのは、
・先ほど女性の担当者がeoユーザー限定キャンペーンはWEBにて電話かスタッフによる申し込みしか受け付けてないと周知していると言ったが、それは真実であるかどうか。
・当方で見つけたキャンペーンURLでは、そのような文言はなく、そのままWEBでeoユーザー限定キャンペーンに申し込めるようだが、真実はどうか。
の2点である。
こちらで見つけたスマホ用のキャンペーンページURLを担当者に伝え、確認後折り返し連絡する運びとなった。
7月6日現在、そのページは消えており、iPhoneのサファリの閲覧履歴を探ったところでてきた。
mineo.jp/sph/eouser5/
だ。
数時間後、折り返しのTELが鳴り、出てみると〇村というオペレーターは、こう述べた。
「上記URLにタブで開く箇所があり、そこに適応条件が記載されている。そこには電話かmineo販売員からの申し込みが必要と記載がある」
たしかに適応条件の下に非常に小さくそのような文言がある。
見つけにくい。
どこが周知していると言えるのだろうか。
単純にそう思った。
担当者は、この見つけづらい点には全く言及しなかったため、返って対抗心が燃え上がってきた。
私はこう言った。
「これは見つけにくくないですか?
それから、この文言だけをみると、WEB申し込みは可能ということですよね?一体どういうことなんでしょうか。」
担当者はこう言った。
「たしかにこのURLからでしたら申し込み可能ですね。」
すかさずこう言った。
「つまり紹介URLではなく、このURLから申し込めば、eoユーザー限定キャンペーンは受けられたということ?」
担当者「そのようですね」
どうもオペレーターは曖昧な返答しかしてこない。
しっくりこない。
そもそもWEBでは申し込めないと聞いて問い合わせをしているのに、最終的な回答が、「できる」というものだったから。
ここで担当者が、「紹介URLから申し込んだので、eoユーザー限定キャンペーンは適用されず、この専用ページからでしたら適用できた。ただ、その場合は紹介キャンペーンは受けられない。」と言ってくれれば、溜飲が下がっていたのに。
曖昧な回答しかできないオペレーターに業を煮やしたが、私が見つけたURLをチェックしてもらい、私自身は適用条件という文言を見つけられなかったのは明らかな自分の落ち度なので、ここは100歩譲ることにした。
しかし当初の目的である「一番お得に格安SIMに乗り換えたい」という目的を達成するために、このように質問をした。
「それでは私がこのキャンペーンを6月末までに受けられるようにするにはどうしたらいいですか?」
この質問は一見すると普通だが、非常に厳しい要素が含まれている。
まず、SIMカードはすでに手元にあり、キャンペーンの付けたしはできないという点
それから、auで発行したMNP番号の有効期限が7月4日までであるという点。(残り1週間)
また、このままWEBや電話での申し込みになると、証明書発送、SIMの郵送などのやり取りで、残り3日では明らかに6月中には間に合わないであろう点だ。
私の質問に恐ろしい意味が含まれていると感じたのか、担当者は即答は避け、「お調べしします」と答え、しばし待たされた。
数分後、担当の〇村さんはこう言った。
・いったん手元にあるSIMを解約する。
・再度契約事務手数料はかかるが、店舗に出向いて申し込みをすれば間に合う。
という回答だった。
私はこう質問した。
・解約手続きに数日かかるということはないか?
・手元にあるSIMカードにはMNPの予約番号が紐づけられていると思うが、大丈夫なのか?
・もう間違いはないようにしたいので、確実に契約できるようにしたい。
担当者の答えはこうだった。
・解約手続きに数日かかることはない。数時間で済むと思われるが、念のためにあらかじめ早めに解約手続きをしてほしい。
・MNP予約番号の有効期間が設けられているので、有効期間内に再申し込みすれば、問題ない。
・なるべく早く行動することをお勧めする。
しっかりと質問に対応した回答だったため、私は納得をし、受話器を置いた。
色々と調べてくれた〇村さんに感謝の念を伝えたのは言うまでもない。
しかしこのMNP番号に関わる回答が、その後大きな波乱を生む。
mineoのクレーマーに成り下がった話②
6月27日、どうしても一番お得な方法でmineoを契約したいと考えた私は、サポートダイヤルに電話をした。
そこで伝えたのは、
・WEB申し込みで、eo光契約のあるIDを知らせている。
・なのに、キャンペーン適応になっていない
・キャンペーンを追加してほしい
という旨だ。
手元にあるSIMは未開封のまま置いてある。
この1か月前に、eo光契約のあるIDで申し込みをすると、料金滞納によりエラーがでたので、mineoのシステムに紐づけられているはずである。
しかしオペレーターの回答は、以下であった
・元々、eo光ユーザー限定キャンペーンは電話か店舗スタッフを通さないと適応できないと、WEB上にて周知してある。
・キャンペーンの適用はできない。
ま、ごくごく普通の回答である。
しかしこれまで数々の通信契約を成功に収めてきた自分としては疑問が湧く。
「電話か店舗スタッフでしか適応できないキャンペーンってあるのか?」
もはやすべてスマホで済ませてしまおうという昨今で、そのリーダーたるべきMVNOが電話かスタッフのみでしか取り扱わないキャンペーンがあるはずがないと思ったのだ。
当初の女性オペレーターとのやり取りを終え、私はiPhoneでマイネオのキャンペーンページを漁った。
すると予想通り、eoユーザー限定キャンペーン3か月800円引きと書かれたページが出てきた。
現在、7月6日で、そのページは消えているのだが、そこには新規ユーザー3か月800円引きに続いて、eoユーザーならさらに3か月800円引きと書かれてあった。
そして、申し込みはコチラというリンクがでかでかと貼ってあった。
問題は、上記の女性オペレーターが主張していた「WEBにて電話か店舗スタッフを通さなければならないと周知している」という点だ。
ぱっと見、それらの文言は見つからない。
そして単純に、私が見つけたURLから2つのキャンペーンに申し込むことができる様子だ。
おそらくこのURLで申し込むと、Amazon1000円のキャンペーンは受けられないのかもしれないが、私が気になるのは、オペレーターの案内が真実なのか?という点である。彼女はWEBでは「eoユーザー限定キャンペーンは受け付けない、また周知もしている」の一点張りであった。
また、Amazon1000円もらえる機会を失っても、eoユーザーキャンペーンの3か月800円引きのほうが得なので、このまま引き下がるわけには行かなかった。
再度、連絡をする。
次はあい~んでおなじみの〇村という担当者が出た。
mineoのクレーマーに成り下がった話①
事は2年前に遡る。
mineoを運営するケイ・オプティコムをクライアントとするeo光のスマートリンクというサービスの営業の仕事に就いていた。
当時は格安SIM黎明期で、すべてがdocomoの回線を借りたmvnoだった。
15年auユーザーであり、スマホ情報をブログで発信する立場だった私にとって、まさか仕事に関係する会社から、auの端末で使える格安SIMが発売されることになろうとは、天啓であるとさえ思われた。
そして、昨年の10月、母親のau iPhone5をmineoにしてあげた。
料金は月3000円から月800円に下がった。
大満足だった。
今年の3月、iPhoneSEが発売された。
iPhone6Plusでパズドラにハマっていた私は、画面がでかすぎると感じており、この際mineoに乗り換えようと思い立つ。
そこでアマゾンでエントリーパッケージを購入した。
これは契約事務手数料3000円が無料になるコードが記されている冊子で、1500円くらいだった。
熊本の震災があった頃だろうか、auのサポートダイヤル157に電話した。
すると機種変更に使える1万5000円分の引き止めクーポンの提案があった。
オペレーターは引き止めクーポンと料金プランを変えればかなり安くなると言う。
乗り換えは考え直すと返答し、電話を切った。
一か月ほど経ち、いろいろと調査をすると、やはりmineoにしたほうが安いという気がしてきた。
そこで再度157に電話して、調査した結果などを述べた。
オペレーターはプランの変更を提案してきたが、実際は安くならないという事が話の中で判明した。
おそらくマニュアルでそのように伝える様、言われているのだろう。
MNP番号を発行し、エントリーコードを用意して、mineoのWeb申し込みに望んだ。
これが5月の末。
しかし、この時家のインターネット回線であるeo光で引き落としが行われず、料金滞納になっていた。
mineoのWeb申し込みフォームでエラーが出る。
サポートダイヤルに問い合わせ、なんとかできないものかと質問したが、料金収納のデータが反映されるのに一週間から10日かかるとのこと。
これではau側の支払いが発生しなくなる月末と月初めの1日に切り替えることができない。
料金滞納という自分に落ち度があるため、6月末の契約に延期しようと考えた。
そして6月半ば、再度MNP番号を取得し、mineoのWEBにて申し込みをした。
ちなみに母がすでにmineoに加入しているため、紹介キャンペーンというものがあり、双方にアマゾンギフト券1000円分貰える様子。
その紹介URLにてMNP番号、エントリーコード、身分証明書の画像添付を行い、申し込みを完了させた。
SIMカードは2,3日で自宅に郵送で送られてきた。これが6月25日頃。
あとは6月30日にSIMカードを入れ替えて、WEBで切り替え入力を行えば、即時にauからmineoユーザーなるはずの予定だった。
SIMカードが届いて2,3日後、マクドナルドで送られてきた契約書を読み込んでいた。確認事項に隅々から目を通していると、驚愕の内容に気が付く。
それは適応キャンペーンの内容であった。
今回、紹介キャンペーンの適応は認知していたが、それとは別に、3か月800円引きと記載されている。
どうやら、何かのキャンペーンが自動的に適応されているようだ。
嬉しい話なのだが、このキャンペーン適応条件に、無視できない文言がついてあった。
「紹介キャンペーンとeoユーザー限定キャンペーンを併用するためには、電話か店舗スタッフによる申し込みが必要です」と。
ん?3か月800円引きキャンペーンとは別に、eoユーザー限定キャンペーンなるものが存在するのか?という気持ちになった。
契約書を読み進めていくと、mineo2周年キャンペーンとして、新規ユーザーはもれなく3か月800円引きになる様子。
またそれに加えて、eo光ユーザーはさらに3か月、800円引きを受けられると書かれてある。
紹介キャンペーン、2周年キャンペーン、eo光ユーザー限定キャンペーンの3つが存在し、今回は2つしか適応されていないことが判明した。
ブログでeo光をお勧めするほど生粋のeo光ユーザーである私にとって、eo光限定キャンペーンが欠落するという事態は何としても避けなくてはならない気持ちになった。
そこで6月27日、mineoのサポートダイヤルに電話をし、eo光限定キャンペーンを付けたししてほしい旨を伝えた。
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